毎夏の酷暑は、エアコンをつけずには
絶えるのにつらいほどの暑さですね。
電力消費が増えるといわれても、
この暑さには勝てないのが現状ではないでしょうか?
弊社が業務で取り扱う資材のなかで、
省エネ対策としてご提案できるのが
グラスウールです。
一般的に普及している断熱材ではありますが、
どちらも繊維系の不燃素材で、
繊維同士がこまかく絡み合っています。
そのあいだにできた隙間に空気をため込み、
熱のバリアーとして断熱性能を発揮するという仕組みです。
出荷された時のふかふかした状態は、
そこに含まれる空気の層が厚くなるので、
熱が伝わりにくく理想的ですが、
施工中に圧力や荷重をかけたり、
無理やり押し込んだりすると、
その機能は低下してしまいますので、注意が必要です。
また、グラスウールはほかの断熱材よりも安価で、
扱いやすい資材です。
広告などを見ると、
高断熱や省エネ、ゼロエネなどの住宅がいろいろありますが、
知識と技術をもって、正しく施工すれば、
十分に省エネ効果を発揮するのがグラスウールです。
工事コストを下げたいとお考えのかたは、
どうぞお気軽にご相談ください。
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