内装工事は、建物の内部の仕上げを行う作業をいいますが、内装工事の中にも幅広い作業項目があります。
軽鉄工事、天井仕上げ工事、ボード工事、クロス工事、間仕切り工事、インテリア工事、床工事、ふすま工事、建具工事、塗装工事、左官工事、家具工事などは、一般的に内装工事と呼ばれるものです。
建設業に関わるどの工程でも同じことが言えますが、工事を行う上で大切なことは、安全に美しくお客様が納得できるものを作ることです。
例えば、店舗の内装工事を行う場合、壁や部屋の仕切り、天井の土台となる枠組みの部分をLGS(軽量鉄骨)を使って組み立て、次に石膏ボードや軽量ボード材を設置し、内装の基礎を作り上げます。この後、床材の設置やクロス(壁紙)を貼って空間を仕上げます。
「最後にクロスを貼るのだから、ここまでの作業は見えない部分で問題ない。」と思われる方がいたとしたら大間違いです。ここまでの工程で、歪みや傾きがあると、壁紙が歪んだりしわになるなど、内装の美しい仕上がりには繋がりません。
また、軽鉄枠組みを設置する際は、配線のことを考えて作業を行うなど、見えない部分でも職人たちの技術が光る部分は多いのです。
内装工事の品質はお客様の工事の満足度に大きく影響するといわれます。
高品質な内装工事のことならお気軽にお問い合わせください。